クラウドワークス、Twitterにおける営業の流れとしては以下の通りです。
①案件を探す
②募集されている案件に応募文を送る
③テスト採用
④本採用
①案件を探す
まずはクラウドワークスもしくはTwitter(X)で案件を探しましょう。
クラウドワークスで案件を探す
クラウドワークスにて案件を検索していき、ご自身のスキルに合いそうな案件を探していきます。
Twitter(X)で案件を探す
「#動画編集者募集」で調べて出てきた投稿に募集していきます。
投稿によって募集要項は異なります。
例えば
- リツイートしてDMください
- DMください
- リプください
など。
しっかりとそこで指定されている方法で応募しましょう。
そこができていないと、
『募集要項をしっかりと読まない人=コミュニケーションコストのかかる人』
と思われてしまい、採用を見送られてしまいます。
②募集されている案件に応募文を送る
まずは募集されている案件に応募文を送りましょう。
この際に以下の点に気をつけましょう。
- 即レスする
→応募文を提出した後に返信がきたら即レスしましょう。
結構な確率でここのレスの速さは見られています。 - 質問や募集要項に必ず答える
→募集文に質問がある際には必ずそちらに答えましょう。
→発注者は結構ここでフィルタリングかけてます。 - テンプレ感を出さない
→明らかにテンプレ感満載だとやる気がないように感じられます。
私自身、発注者をしているので分かりますが、
この時点でこれらを守れておらず採用に至らない方が7割程度います。
また聞かれていなくても以下の点は事前にまとめておいて進んでこちらから答えておくと、
相手から「仕事できる人だな」と思われます。
以下コピペしてお使いください。
・名前:
・年齢:
・性別:
・職業:(副業か本業か)
・(応募ジャンル)の編集経験:
・1週間に使える時間
・作業環境:Mac or Windows、PCスペック、使えるソフト
・ポートフォリオ動画のURL:(できればその案件に近い種類のもの)
・志望動機:
③テスト採用
テスト採用時はあなたを本採用するかどうかを発注者は見極めている重要な時期です。
ここでマイナスになるようなことをしてしまわないように気をつけましょう。
以下は発注者が見ている点になります。
ここにある内容を意識しながら発注者とのコミュニケーションを行っていきましょう。
ちなみに発注者はスキル面は実はあまり重要視していません。
スキルに関しては教えればすぐに身につくからです。
しかし、コミュニケーションに関しては、長年培ったものであり、
ここができないとどうしようもないため、
特にテスト採用など初期の時点ではコミュニケーションを見られていると思ってください。
参考)【第11章:実践編】④コミュニケーションコストを下げるためにできる具体例
④本採用
ここまで来れば比較的安心ではありますが、ここで油断しないようにしましょう。
ここでも引き続き相手にコミュニケーションコストをかけないような
コミュニケーションを意識していくことで
長期の継続案件を狙うことができたり、別の案件が発生した時に声をかけてもらえるようになります。
【第11章:実践編】②クライアントワークにおける重要な考え方でお伝えしている通り、大事なのは信頼構築です。
この視点を忘れずに誠心誠意業務に取り掛かっていきましょう。
この講義のクリア条件
・クラウドワークスで10件以上募集してできたらコメントを入れる。
・動画編集
・YouTube 動画編集
・広告動画編集